【相性体験談】別れてからもしばらくはちょっとしたトラウマに、、、

元カレとのエッチは苦痛でした。それまで私は気持ちが一番、体の相性なんて後からついてくると思っていましたが彼とのエッチでどうしようもない事が世の中にはあると痛感しました。

彼は優しい性格で包容力があり聞き上手でした。

初エッチの時もがっついたりせず指や舌でしっかりナカを慣らしてくれました。

彼のは少し大きいかなという印象があったのですが私自身何回か経験があり処女ではなかったので大丈夫だろうと思っていました。

いよいよ入れるときが来たのですが違和感がありました。痛かったのです。

 

奥に入っていくごとに鈍い痛みが増していきます。ですがせっかくのいい雰囲気を壊したくなかったので彼に悟られないように顔を横に向けて隠しなんとか我慢しました。

その時はエッチ自体が久しぶりだったので今回が痛いだけ、そのうち良くなると思っていたのですが、

何回しても一向に痛みは収まりませんでした。入れるたびにナカを押し広げるような圧迫感があり鈍い痛みがするのです。

痛みに慣れるわけもなく次第にそういう雰囲気になるとごまかして逃げるようになりました。

 

あまりにも私がエッチを拒否するので理由を聞かれました。もう正直に言うしかないと思われると痛いと言いました。

理由がわかると彼は今まで気付かなくてごめんと謝ってきました。

そして痛いのは辛いだろうからもう無理にエッチをしなくてもいいよとも言われてしまいました。

 

ホッとしたのと同時に女としてのプライドが傷ついたような、なんとも言えない気持ちになりました。

それからは手を繋いだりキスをしたり恋人としてのスキンシップをとることはありましたが、体の関係はなくなりました。

 

彼とは性格や価値観も合い結婚したいと思うこともありましたが、彼も私も子供好きで絶対にそういうことを避けて通れないと考えていました。

そして痛くてエッチできない事がだんだん申し訳なくなり彼と別れてしまいました。

 

別れてからもしばらくはエッチがちょっとしたトラウマになっていたのですが、なんとか今の彼氏と出会い付き合うことになりました。

彼はサイズは並なのですがいわゆる「みこすりはん」です。ですが痛みがないので心理的にすごく楽です。

心に余裕ができたからかエッチを楽しめるようになりました。

 

この経験で体の相性は実際にしてみないとわからないと痛感しました。

相性が完璧な相手に巡り合うことは難しいでしょう。

ですが最低限譲れないポイントを押さえていれば他に欠点があっても大丈夫だと思えるようになりました。