【相性体験談】欲しがるだけでなく与える気持ちが増えた事で

 

私自身、男性経験は乏しいものの1人の人とのセックスを何年もしていくタイプなので経験人数よりかは中身の濃さはそれなりにあると思います。

10代の頃は体の相性と言うものをよく分かってはおらず、
行為に対しての興味が先にあり兎に角大人になろうとした時期でした。

 

20代になり、知識も増えた事で色々と恋人と挑戦する事も増えてきた辺りからセックスが気持ちいいかどうかを考える様になっていったのです。

 

浮気心なでは一切なかったものの自分がオタクと言う事もあり2次元での男性に気持ちはドキドキしていた時もあって、6年程お付き合いをしていた男性とのセックスは嫌いではありませんでしたが求めるものが増えていき満足していると思う事が少なかったです。

 

それもあってか変わらないセックスの流れに対して、
もっとこうしたいもっとこうされたいなどと願望は高まりネットを使い様々な動画を見ては更に知識を深めていってしまいました。

しかしその時の彼はとても淡白で、長くお付き合いをしているからか回数も減ってしまい半年間の空白までも
出てしまってその辺りからお互いに体の相性が一致していなかったのかもしれないと深く悩みました。

 

その彼との恋が終わり数年は恋人を作らず何人かの男性と知り合う機会はありましたが、
どの男性にも心からときめきを感じ抱かれたいと願う人に巡り会う事がなかったのです。

 

20代も後半になり、今の主人となる彼に出会って初めて会った瞬間にゾクゾクと体が震える程この人になら今すぐ抱かれたいと思いました。

 

彼とはすぐに意気投合し、しかしセックスはすぐにはせずただただ体に触れ合う行為だけをし
私は人生でこんなにも体の内側から熱くなる感覚があるのだと知って私の全てが捧げたいのと彼の全てが欲しい気持ちでいっぱいになったのです。

 

そんな状況を数ヶ月してやっと彼とセックスをした際には、
キスだけで唇が熟れていき触れられた場所は敏感に感じてしまい中に入ってくるまでに数回も意識を飛ばしました。

彼の匂いや声、私に触れていると思うだけで好きになっていき私にとって彼は相性が良い人なのだと分かりました。

 

それから結婚をするまでの時間や結婚した後も回数は多いわけではないのですが、以前私が2次元の男性にときめき求めていたドキドキ感が彼にあり覚める事がないです。

体の相性とはきっと心から満たされていく事で、体がそれに反応し幸せを感じれる事なのだと思います。

 

彼にとっても相性は100%良いわけではなかったと聞いた事がありますが、
年々一緒に過ごす時間の中で愛情が更に深くなりお互いにお互いを気持ちよくさせたいと思ったそうです。

欲しがるだけでなく与える気持ちが増えた事で、セックスを重ねる度に気持ち良さも増えて相性がかなり良くなったとの事でした。

体だけでの相性の良し悪しはあるかもしれませんが、心があるからこそ相性はより良くなるものだと思いました。